里山風景 K
煤で黒ずんだケヤキの梁がなんと美しいことか。
木の自然の曲がりをそのまま生かし、ガッチリと組み合わせた木に感動をおぼえます。
あの当時の「家」は「家族」の象徴であり、「家族」は社会の最も最小で最強の単位だった。
制作のポイント
ほとんど明暗が中心となる絵の場合、最初の一色は黒色だけで調子をつけます。
そのほうがもっともカンタンに全体を把握できるからです。
というわけで、
次はドバッと彩色します。
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