私の生まれ育った故郷は、町まで6キロ、バス停まで1キロもある田んぼの真ん中の集落でした。
この年になると、少年時代の稲作の原風景に憧れ・求めている自分に気づきます。
日本各地を旅するうち、少なくなったとはいえ、まだまだすばらしい里山に出会うときがあります。
その風景は美しく、そして懐かしい。
それは私の、そしてたぶん日本の誇るべき原風景だと思います。


このシリーズを通して、新しい画法、特に彩色を中心に開発し、定着させていこうと思っています。
開発段階の情報開示といった試みも合わせてお楽しみください。
もしかしたら、このシリーズを通して画期的な絵画技法が開発できるかもしれません。


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