しっかり描く22. 毛並みに沿ってトレースする |
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ペットなどの動物を描く場合、毛並みの表現がとても大切です。その場合毛並みに沿って線を描く、それも硬い毛には硬く、柔らかい毛には柔らかく描きます。 トレース水彩画では「線画」と「彩色」の行程になりますが、動物を描く場合は、最初の「線画」の行程で、作業の大半を行うことになり、彩色は線を生かすようにカンタンに描くことになります。 |
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実物よりカッコイイ、よそゆき顔の「モモタロウ」の絵が完成しました。 この絵の重要な立役者のひとつは、光と影なのです。 人や犬に限らず、肖像画の素の写真を撮る場合、ストロボや太陽を背にした撮影は避けて、逆光・半逆光が効果的です。 光と影は絵に立体感を持たせ、表情豊かにさせる効果があります。。 目次へ ラインへ |
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