しっかり描く12. 塗り重ねて色にコクを出す 透明水彩は色の上に色を乗せる足し算の描き方が基本です。 Aの色の上にBの色を重ね塗りすれば、A+Bの色となります。透明水彩とは重ねて塗っても、絵の具が透明なため 下の色が残る特性があり、その特性をフルに生かして彩色します。 彩色した上から全体のバランスを見ながらより強い色・彩度の高い色を重ね塗りすれば、色にコクが出ます。 |
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色を塗り重ねるといっても最大4色までで、それ以上になると絵がくどくなります。ご注意ください。 絵の最後は不透明絵の具の白色と、白をベースにした混色で、釣竿や川の水の光を描いて絵が完成しました。 目次へ ラインへ |
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