わが町の風景をココハウス様とのコラボにより描き綴ったものですが、下をクリックして、アニメ?展開もお楽しみに。
 絵になる風景のそばに、いい住いがある  

 
TOPへ
 

広町緑地は手つかずの生態系がしっかり守られた里山ですが、それは都市化の流れの中で、地域の方が必死に守り抜いた自然への解放区でもあるのです。

湘南モノレール西鎌倉で降りて住宅地をちょっと歩けば、広町緑地に入ります。
複雑に入りこむ谷戸には湧き水が流れ、カエルやとんぼが飛びかう・・・、まさに別次元の世界にタイムスリップしたかのような錯覚にとらわれ、人は生きるには水や食物が必要なように、自然もまたそのひとつだと感じるのです。

(鎌倉 広町緑地)

 
 
 

三浦半島最高峰の大楠山頂からの風景は、伊豆半島・富士山・箱根連山・房総半島と、見渡す限りの景観が広がります。

恥ずかしながら最高峰と言っても標高242mで、登山とかハイキングというより散歩気分で気軽に登れる山ですが、日本100名山にあやかった関東100名山の100番目というドン尻を飾る由緒ある名山?なのです。
手前の灯台のような白い塔は、気象庁が誇るレーダー雨量観測所です。

(大楠山頂)
 
 
 

大仏様は雨の日でも嵐の日でも、静かに私たちを見つめていました

大仏様を描きたくて何度も高徳院に足を運びましたが、絵にならず、たまたま雨天の時に尋ねると、傘を開いた風景が面白く、それを絵にすることにしました。
といっても出来上がった絵が不満で、失敗覚悟で絵を水につけて歯ブラシでゴシゴシこすってなんとか仕上げましたが、雑念が水とともに洗い流されたような気がしましたが、いかがでしょうか?

(鎌倉 高徳院)
  
 
 

江ノ電といってもいろいろな種類の車両が走っており、それぞれに熱い眼差しのファンがいるのです。


この1000形は鉄道友の会から「ブルーリボン賞」をいただいた人気の車両ですが、その他に5種類の車両あり、最新の環境技術を備えた500形や、江ノ電を代表するレトロ感あふれるのが300形と、それぞれに熱烈なファンがいるのです。

(腰越駅・鎌倉高校前駅間を走る) 
 
 
 

海を見下ろす秋谷の住宅地は、地中海に面した南フランスの風景に似ているかも・・・。


長者ケ崎から海沿いに車で10分も走れば、そこは太陽のもと海の青と木々の緑、そして建物の白を基調とした色彩が調和して、豊かな住空間が広がっています。
それにプラスして南フランス的と言い放つのは、この町にひろがるちょっとおしゃれな空気感かもしれませぬ。

(横須賀 秋谷) 
 
 
 

春ともなると、ハイランド地区全体が“桜色”に染まります。


鎌倉逗子ハイランドは、鎌倉と逗子にまたがって大規模開発された高級住宅地で、春ともなるとこの町の道路にくまなく植えられたソメイヨシノが一斉に咲き、その見事さに誰もが圧倒されてしまいます。
満開も見頃なのですが、私は散り際の花吹雪を浴びるのも、なんとも贅沢だと思っています。

(鎌倉葉山ハイランド)

 
 
 

海岸から目と鼻の先の海で獲れた“シラス漁”の船が、由比ヶ浜に上がってきました。

シラスの美味しさは、なんといっても鮮度の良さにあります。
すぐ前の海で獲れたシラスを時間を置かずすぐ食べる・・・、その単純明快な美味しさは、海の近くに住むことの特権といいますか、贅沢さを感じるときでもあるのです。

(鎌倉 由比ヶ浜海岸) 
 
 
 

大船仲通り商店街は、安さと新鮮さが売り物の庶民の味方の商店街です


大船は鎌倉の一部ですが、この商店街は鎌倉イメージとガラリと雰囲気を異にし、生活者が触れ合い明るい声が飛びかう、下町を彷彿させる商店街です。
大型ショッピングモールの進出などで、これまでの商店街がさびれるという話を聞きますが、この商店街はどこ吹く風、今日も多くの買い物客でにぎわっています。

(鎌倉 大船仲通り商店街)
 
 
 

藤沢・新林公園内に古民家が展示されており、家屋も見事ですが、古井戸の美しさに引き込まれました。


この古民家は1841年・天保の改革時に棟上げされたということで、長く風雪に耐えてきたわけで、私が訪れた時は地元のボランティアの方が囲炉裏に火をくべて煙を出し、かやぶき屋根の保存に努めていました。
そしてこの井戸、竹で編んだフタをそっと外して水をくめば、180年前そのままの水を、地下深くから汲み上げられるような気がしました。

(藤沢 新林公園) 
 
 

舞ちゃんは長谷寺のイチゴのお守り袋が、とても気に入っています。

長い歴史を持つ名所旧蹟も守るだけでは忘れられるようで、その点鎌倉の古刹・長谷寺は時代を積極的にとらえたマーケティングにも長けているとの評判です。
そのヒットのひとつがお守り袋で、このイチゴの形をしたお守りは若い女性に人気で、ご利益はイチ(一)とゴ(五)で十分な「願叶う守」だそうで、ちゃんと落としどころも考えてあります。

(鎌倉 長谷寺)
 
 
 

報国寺は竹の寺、その竹林に臨むと浮世から離れた別次元の世界に入り込む感覚を味わえます。


手入れされた1000本の孟宗竹がびっしりと茂るその庭は、昼間でも薄暗く、それは光だけでなく音や空気さえも遮断し、時空をも超えた不思議な癒しの感覚に浸ることが出来るのです。
お疑いでしたら、ぜひ報国寺に行って体験してください。

(鎌倉 報国寺)
 
 
 

熱くそして静かに古民家ブームが進行中です。

古民家の多くは、自然の中の環境の良さと、築100年近くはあるものの職人たちのていねいなの作りでの家屋、そんな古き良さがとてもおしゃれとのことで、鎌倉を中心として購入や賃貸希望者が増加中です。
そのままの手つかずの古民家住まいもいいのですが、古き中に新しい価値観を入れるリノベーションも好評のようです。

(鎌倉・二階堂)
 
 
 

住吉城の現在の城主は、狸くんのようです


海を見下ろす小坪の山の中腹に、地元の豪族・三浦氏の山城である住吉城がありましたが、戦で落城したのが1512年、現在は城跡に住吉神社が祭られています。
この静寂な場所は私の散歩でのコースポイントのひとつですが、数回狸くんと遭遇しました。
とはいえ、このあたり一帯は狸が多く、人家の近くでひっそりと生息しているのです。

(逗子市小坪5丁目)
 
 
 

話題のギタリスト・小沼ようすけさんのライブを カフェ「鎌倉TSUU」で聞くことが出来る!!・・・それにはなるほどという理由があるのです。

古い米蔵を改造したカフェ「鎌倉TSUU」は、明るく元気な小沼オーナーの魅力とライブの魅力にあるのですが、ふたつは一見ミスマッチのように思えますが、ギタリストのようすけさんはオーナーのご子息だから実現しているのです。
それにしても薫り高いコーヒーの味と、洗練されたギターの音色が見事にマッチし、悠久の時を彷彿とさせるそんな感覚に浸れます。


(鎌倉 小町3丁目)  
 
 

映画「シン・ゴジラ」では、ゴジラ君は鎌倉に上陸して暴れまわったのですが、
その通り道は、鎌倉の観光ポイントをしっかり押さえているのですね~。


上陸ルートを詳細に記すれば、相模湾の江の島沖から鎌倉海浜公園に上陸、御成通りから鎌倉文学館前を通って、上の絵のように横須賀線・鎌倉~北鎌倉のガードの前でひと暴れしました。その後横浜市上郷から東京方面に向かったのですが、そんな私は聖地巡礼気分でこの絵を描きました。

(鎌倉・海蔵寺通り) 

 
 
 

妙本寺が、知る人ぞ知るウエディング撮影のポイントとなっているのは、
深山幽谷のごとき美しさにあるようです。


鎌倉駅にも程近い場所にあるにも拘わらず、この寺は深い自然と建造物が見事に調和しており、その中でウエディング衣装で飾り立てた何組かのカップルが、幸せ感満杯で撮影していました。
人生の門出の風景にふさわしいほど、この寺は美しい風景を提供してくれるのです。

(鎌倉 妙本寺山門)
 
 
 

海沿いの小坪集落は、家と家とが軒を接している分、
あったか~い人情豊かな町なのです。

家と家との細い階段を登れば手押しポンプ付きの共同井戸と遭遇したり、路地を曲がれば小さなお寺に出会ったりと、迷路をドキドキしながら彷徨できるそんな町なのです。
そしてちょっと疲れたら、海岸に出て海を眺めながら休むのも、とっておきの楽しみとなります。

(逗子市小坪5丁目)
 
 
 

葉山 茅山荘の門前は、紅葉の名所鎌倉も青くなるくらいに見事な紅葉となります。


下山口の山間を散策すると、突然タイムスリップしたかのようにこの風景に出合います。
この苔むした茅山荘では定期的に座禅会を行っており、壮大な敷地と圧倒的な自然の中で心を洗うには、最高の舞台装置かもしれません。

(葉山下山口)
 
 
 

荏柄天神社は学問の神ですが、
知子ちゃんにはどうしたことか縁結びの神がほほ笑んだようです。


日本の三天神は、福岡の大宰府天満宮、京都の北野天満宮と、この鎌倉の荏柄天神社で、菅原道真公を祭っており、菅原家の家紋は梅であるように、境内のあちこちに寒紅梅が咲き誇っています。

(鎌倉・荏柄天神社)
 
 
 

海沿いのレトロなレストランで地中海料理を


3階建ての白い建物は、知る人ぞ知る南仏料理の名店「ラ・マレード茶屋」。
ラ・マレードとは潮騒という意味のごとく、相模湾に沈みゆく夕日の移ろいの中で、極上のワインを傾ける。
これってちょっと決まり過ぎかも。

(葉山町 あぶずり海岸
) 

 
 1⃣ 3⃣