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描いた絵を人に見せることが、とても大切な上達方法です。
 

脳科学者によると、人という動物は、感動すればその感動を人に知らせたい、共有したいと思う習性がある動物とのことです。
絵は感動を表現するメディアですから、描き終わった時点が終了なのではなく、その絵を発表することで完結するのです。

それだけではなく発表そのものが上達の秘訣でもあるのです。
描いた絵を人に見せることが前提となれば、描くことに緊張感と同時にやりがいが生まれます。
そしてその絵を見た人の感想は、次の絵のための貴重な参考意見ともなるからです。

 
  見事なメチカキントキが釣れて、ご満悦の絵を描きました。

この絵のポイントは魚の赤い色を目立たせるために、周りを青系一色でまとめたことにあります。
また波静かな釣り日和でしたが、絵に動きを出すために、水平線を傾けることにしました。

描いた絵を人に見せるといっても、これまでは各種の展覧会への参加ということでしたが、手間もかかり、費用もバカにならず、機会も少ない、展覧会はちょっと時代遅れと言ったら言い過ぎでしょうか。
そこで絵の発表の絶好のメディアになりつつあるインターネットでの発表の方法をご紹介します。

(ここからオメガさんに、インターネットのブログでの作品の仕方をよろしくお願いします、原寸の絵はお送りします)