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この写真は、初夏の鎌倉の由比ヶ浜と七里ヶ浜海岸の間にある岬・稲村ヶ崎の風景です。
もしこの写真をその通り描くとしたら、ちょっ物足りないといいますか、インパクト不足のような気がします。
実は3点の作品は、描いた時期も、絵のイメージも、訴求ポイントも違っていますが、この1枚の写真を素に描きました。
それぞれがそれぞれの稲村ケ崎風景となりました。 |
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この稲村ヶ崎は、空を大きくとり 踊っている雲のダイナミズムを 表現しようとしたものです。 だから余計なものがないほうが、 主旨を的確に表現できることになります。 |
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この稲村ケ崎は、手前にサーファーを描くことによって、湘南の明るさと楽しさを表現しようとしたものです。
合成したもう1枚の写真は、サーフボードの黄色を赤に替えたのですが、ガラリと雰囲気が変わりました。
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このえでは稲村ケ崎は脇役のような存在で、
主役は好奇心いっぱいでいっしょに遊ぼうと誘っている
ワンちゃんです。
楽しい賑わいを表現するため、背景にはたくさんの人を
描きました。 |
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